小生、2014年モデルのMacBook Proを使ってまして(高いんで妻と折半)。こちらのモデルを買って1年ぐらい経ちました。
けどSSDが128GBなので、そもそもストレージとしては期待するのは使い方としてあんまりかなと思っておりましたが、写真と動画であっという間に容量が逼迫。
で、Windows用に買ったものの放置されていた3.0TBのHDDを使おうかなと。
こちらはシリアルATA。
インターフェイスがこんな形だったらシリアルATA(SATA)すね。
ではMac側。
MacBookはモデルが多数あって、見た目もぱっと見それほど違わないので、自分が使っているモデルがどれなのか買った時の記憶がなければ、わからない場合がある。
このMac BookはUSB3.0なのかUSB2.0なのか。
左から、
電源・サンダーボルト・サンダーボルト・USB
この並びになっているモデルは、USB3.0になります。ということは必要なのはSATAとUSB3.0をつなぐケーブル。
USB-CVIDE3 はUSB3.0でMacに使える
MacBookとシリアルATAのHDDを繋ごうと思うと、
HDD側:SATA – USB3.0:Mac Book側
のケーブルが必要ですね。
ところが探しても意外とMac対応をオフィシャルに謳っているケーブルが無い。Amazonのレビューを参考に探して、こちらに。
他に電源もUSBから取るタイプがありましたが、その場合Macではもう片方のUSBポートが反対側にあるため、ケーブルの取り回し上、届きませんので注意が必要です。なのでシンプルで安いのはこれだという結論に至りました。
来ました。
中身はシンプルで。
ケーブル本体。
と、ACアダプタ。
シリアルATA(SATA)側。
USB側。
ON・OFFスイッチですね。
あと説明書兼保証書。
使い方は簡単で、つないでスイッチON、ポチー。
青く光ります。ばっちりMacでも認識されました。
外付けケースとかはっきり言っていらない。
むきだし。そのままでOK。
HDDの動作音が多少気になる場合は、100均かホームセンターで20円ぐらいで売っているゴムシート的なやつを下に敷いておけばOK。
ただ使うまでは、フォーマットが必要。大丈夫、超かんたん。
Macで外付けHDDのフォーマット
さてHDDつなぎましたと。
Launchpadから「その他」を選んで、
ディスクユーティリティーを開きますと。
こんな感じに。
デフォルトでMacのHDDなりSSDが選択されているので、左側のストレージ一覧で「外部」に表示されている繋いだHDDを選択。(この場合はASMT・・)。
で、選択して「パーティション」をクリック。
こんなポップアップが表示されますと。名前は任意のもので、適当で大丈夫す。
フォーマットは幾つかあるのですが、windowsでも使う場合は「exFAT」になります。
私はまだwindowsで使う場合もあるので、exFATに。
Macだけなら一番上の「OS X 拡張(ジャーナリング)」でOKです。
「ジャーナリング」とは何かというと、停電などのトラブルでハードディスクの状態がおかしくなった場合でも、修復しやすくする機能です。その下の大文字・小文字・・は後で余計なトラブルを抱える元にもなるので、一番上でOKです。
次に、方式。
- GUID パーティションマップ:IntelベースのMac
- マスター・ブート・レコード:古いWindowsも使用する場合
- Apple パーティションマップ:PowerPCベースのMac
よほど古いMacを使っている場合を除いてGUIDでOKです。念のための確認方法はこちら。
使用している Mac のプロセッサが Intel か PowerPC かの判定方法
で最後に「消去」をクリックです。
するとこんなポップアップが。私の場合は「使用しない」に。後で決めるでもOKです。
で、完了しましたら「完了」です。
完成しました。
無事に表示されました。あれ最初から表示されるんだったかな。
まぁどちらにしろ、めでたしめでたし。
サンダーボルトってどうなのか
蛇足。
Thunderbolt。早いのに今いち広まらない。なぜか。
高い。クソ高い。
ケーブルが安くても約4,000円、HDDが1.0TBで20,000円ほど。
なぜか。
ボードに載せるチップの原価が30ドル。
高いから広まらない。広まらないから高いまま。・・・・死亡。
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