スーツを着て働き出して10数年、腕時計ってしたことありませんでした。
腕になんかある違和感と、夏場暑そうなのと、時間はスマホ見たら充分派でした。今でも基本そうなんですが。ブランド時計とかにお金かけるのはアホだと。
昔、同窓会行って某TV局に就職したらしい奴が『オトコは時計なんたらかんたら・・』
誰も見てねぇわ、お前の手首なんて!てかお前、今も昔も全くモテてねえだろが!時計の威力ゼロだろクソが!
まぁ30代も半ばに来まして、安いのだったら一個ぐらい持っていてもいいかなと、ふと思いました。
巻いたりしなくてよくて、尚且つ、品が良くて、時間もずれないやつ。
ありました。
CITIZEN Falcon VU46-850
良いのがないかAmazonで売れ筋を適当に眺めていました。
まずCASIOとかの金属のごちゃごちゃ・派手派手・メカメカしたのは、IWCやフライトリングとかに比べると安いのがすぐ分かります。
できるだけシンプルでブランド名が入っていないのがベスト。
すこぶるレビューの評価が良い2大巨頭を発見。
んー、まさかの千円前後。最強。
盤面の数字とデザインが微妙に違うので迷いましたが、まずは英数字のVU46-850というモデルにすることに。気に入ればもう片方のアラビア数字の方、V722-850も買えば良い。
で、そちらは黒ベルトにして冠婚葬祭用にストックしておくのよいかと。
いくつかレビューを読んでみると元から付いている革ベルトはさすがにチープ感があるので、変えるのがベターと。ベルトサイズは18mmらしい。
ほほー。
またベルトがピンキリ無数にあって何がなんだか。靴の革ならかなり分かるのだが。結局以前に購入実績があるメーカー【TON CHARME】というものを選択。
参考 Citizenの女性用腕時計、革ベルトから金属ベルトへの交換方法
さて、翌日到着。プライムなら当日でも可能な場合ありですね。
箱に入っている姿は、すこぶるチープ感があふれ出しています。”シチズン時計株式会社”とか入っちゃってる。
箱から出します。
むむ、時計感出してきました。
サイド。
裏。ASSENBLED IN CHINAとかシール貼っちゃってる。誰も見ない内にそっと剥がしておきます・・。
取り残された箱。さようなら。
あと説明書兼保証書。
電池は3年、時差精度は月±20秒以内。ただしAmazonレビューを見ると、時差は年数秒、電池寿命は概ね3年弱とのこと。必要十分。
回して合わせる。それだけですね。
腕にして見た感じ
わたくし、手首が華奢で手首周り15cmしかない。してみたところ。こんな感じ。
500円玉と大きさ比較。
500円玉がちょうど盤面に乗っちゃうぐらいの大きさ。1mmぐらい盤面が大きい。傷つかないようにね。
女性用時計と比べると結構大きさが違うので、女の人にはちょいデカイと思われ。まぁそうでしょうな。
デフォルトで付いている黒合皮のベルトでもまぁいいっちゃいいんですが。ちょいテカリ具合がやはり、1000円感を醸し出している。
ピーンとかなっちゃうし。固め。
品質十分、TON CHARMEの革ベルトに交換
そこで交換。
本革の表記が一応あり、1280円。サイズとカラーは色々あり。
中には説明書、ベルト、交換用器具、時計ふき。
肝心のベルト。もう少し輝きがあるのかなと思っていたのですが、落ち着いた感じです。
先の縫製も細かく見ましたが、処理が破綻していたり、ほつれている部分も特に見当たらず。
裏面も。
サイズの18と、”GENUINE LEATHER”の表記。
穴も特に雑感はなし。
穴もOK。
バックル部分も十分でしょう。
こちらが交換器具。この棒があればOKなのです。
デフォルトのベルトと比較。やはりテカリ具合が大きな差に。
テカる。
テカる。
デフォルトの方はバックルにCHINAとか入っちゃってる。
説明書にて丁寧に手順が書かれているので、誰でも5分もあれば出来るでしょう。詳しくは以前のこちらの記事。
参考 Citizenの女性用腕時計、革ベルトから金属ベルトへの交換方法
で、交換後。
むむむ。
むむむむ!
こちらIWCのポートフィノ。
こちらパテックフィリップのカラトバラ、2〜300万。
まぁ大体一緒。
てか遠目に見れば分からない。刻む時間はみんな一緒、Sameの24h/Day。
こちら時計とベルトで2,338円。満足度100%。
2,300円で得れる満足感、プライスレス。お支払いはMaster Card。中井貴一はDCカード。入ってない人楽天カード。
これをして飛行機のビジネスクラスに乗れば、CAさんから電話番号渡されること間違いなし。
おいおいー、あの子、君の時計にかなりグッと来てんじゃねぇか〜
アマゾンだと2,000円以上じゃないと送料かかるので、もう最初から時計&ベルトで買っちゃうのがよし。
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