Xiaomi Yiはスクリプトファイルを使用して、画質をカスタマイズすることが可能。世界中の有志の人が作成、公開してくれているので自分的ベストを決めるために比較。
まとめたものをこちらに公開しました。
ダウンロード Xiaomi Yi カスタム スクリプトファイル
レンズ調整はこちらの記事。
参考 Xiaomi Yiの簡単レンズ調整方法
Xiaomi Yi スクリプトファイル
スクリプトファイルで調節しているのは、主にこれらのポイント。
- ビットレート
- ノイズリダクション
- 色味
- コントラスト
- ファイル分割(4GBで分割するなど)
スクリプトファイルの使用方法
スクリプトファイルは通常2つのファイルから成る。
- autoexec.ash
- coring.txt
この2ファイルをそのままMicro SDカード直下にドラッグして入れる。これだけでOK。正常に読み込まれていれば、Xiaomi yi起動時にビープ音が、ピ!・・・・ピピ!と鳴ります。
スクリプトファイル8種
今回、私が比較したのはこの8種。
- Superview : Auto Standard 35M
- Superview : Manual flat 35M
- Stock FOV : Flat 35M
- Stock FOV : Standard 35M
- yimax ver-1
- yimax ver-2
- yimax ver-3(YiMAX-PRO 40Mbps)
- yimax ver-4
SuperviewとStock FOVはロシアの という方が公開したファイル。もしかするとUPdate版がまだ出るのかも知れません。またそれぞれ、15Mbps〜35Mbpsまで5Mbps刻みでありますが、使用するのは最高画質の35Mbpsだけなので、35Mbpsのみの比較としました。
* 公開ファイルには全て入っています。
SuperviewとStock FOVの特徴は、
- Stock FOV:Xiaomiのデフォルトの色味
- Superview (or SuPoorView) :GoProに近く、コントラスト強めの色味
という感じです。GoProの動画を見慣れていると、どうしてもハイコントラストの絵がほしいという人が多いようです。
yimaxは、ビットレートやノイズリダクションの強弱、色味がそれぞれ異なっています。
画質を比較
近くの川で撮ったのですが、もう少し色がある場所で取れば良かったかなとも思いましたが、まぁ良しと。
ビットレートで言うと35Mbpsと40Mbpsは、見た目には違いは判別不可能。よって35で充分。
あとはGopro的なハイコントラストを良しとするか否か。私は白と黒が潰れやすいのかなと感じたので、却下。
自分的ベストは Stock FOV : Standard 35Mbps に決定。
私はGearBestで買いました。
AliExpressでも買えます。セットも数種類あり、もちろん単品も選べます。
AliExpress.com Product – WIFI Bluetooth 4.0 Original Xiaomi Xiaoyi Action Sport travel Camera Xiaomyi Smart Camera 16MP 4608X3456 1920x1080p 1010mAh
国内でも今ならAmazon等で買えますね。
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